施術について
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おうちのようなサロン
休憩・お迎え待ちの間はフリー
![くつろぐワンちゃん](/wp-content/uploads/concept_img001.jpg)
![くつろぐワンちゃん](/wp-content/uploads/concept_img002.jpg)
休憩時や、お迎え待ちの間はゲージに入れっぱなしにするのではなく、
フリーな状態ですのでゲージが苦手なワンちゃんや普段放し飼いをしているワンちゃんでもストレスなく快適にすごせます。
(ゲージのほうが安心して過ごせる場合はゲージですごします。)
店内の匂いを思う存分嗅ぎまわれることで、ワンちゃんの安心感も高まります。
オスはおむつを使用することがあります。
また複数のワンちゃんがいる時はゲージを使用することがあります。ご了承ください。
グルーミングについて
耳掃除
プードル、シュナウザーなど毛の伸び続ける犬種は耳毛が生えます。従来のやり方では耳毛は抜くものとされていましたが私の経験上、耳毛抜きを嫌がるワンちゃんがとても多く、やはり抜くことは痛いのではないかなと思っています。
ワンちゃんの負担を少なくするために、基本的に耳毛の処理は耳毛切り専用のハサミで切って処理します。刃先に小さなギザギザな部分があり、身は傷つけることはありません。
![before](/wp-content/uploads/treatment_img012.jpg)
![after](/wp-content/uploads/treatment_img013.jpg)
アンダーコート(下毛)抜き
ダックスフント、チワワなど毛の生え変わりのある犬種はオーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)があります。
アンダーコート(下毛)は換毛期などは特に処理をしてあげないと抜け落ちず溜まっていきます。
レーキングと言って専用の器具で被毛の状態を見てアンダーコートだけを抜きます。
抜け毛対策になります。
![before](/wp-content/uploads/treatment_img014.jpg)
![after](/wp-content/uploads/treatment_img015.jpg)
![after](/wp-content/uploads/treatment_img015b.jpg)
全身の抜け毛を処理しました。
安心安全なシャンプー剤
シャンプー剤
全成分表示をされているシャンプー剤を使用しています。
- エルブローズバグアウトシャンプー
- リペアリングローズスパマスク
- N’sドライブスキンクリーニングオイル
- N’sドライブスキンシャンプー
- N’sドライブスキンバリア
- プロフェムクリアウォッシュシャンプー
![シャンプー剤](/wp-content/uploads/treatment_img020.jpg)
![シャンプー剤](/wp-content/uploads/treatment_img021.jpg)
![シャンプー剤](/wp-content/uploads/treatment_img022.jpg)
![シャンプー剤](/wp-content/uploads/treatment_img023.jpg)
ワンちゃんのシャンプー剤などは、人間のシャンプー剤などと違い雑貨扱いで、薬事法の全成分表示を義務付けられていません。
成分を見れば、そのシャンプーの良さや悪さが分かるのですが書いていなければわかりません。悪いところを見抜かれたくないのか、雑貨という扱いで全成分が書いてないシャンプー剤も多々あります。
全成分表示をしているシャンプー剤を選んで使っています。
負担や不安を減らす道具
こだわりの道具
ワンちゃんの負担を減らすためにも、
トリミング時に使用する道具にもこだわりました。
滑り止めマットの使用
足元が滑るとワンちゃんの不安も大きくなります。滑り止めマットを必ず使用することでワンちゃんの不安をへらします。
![滑り止めマット](/wp-content/uploads/treatment_img016.jpg)
![滑り止めマット](/wp-content/uploads/treatment_img017.jpg)
シャンプーを行うシンクはワンちゃんが周りを見渡せる高さに設定
犬用のシンクは通常深く造られていますが、深いとワンちゃんが周りの状態を確認できず不安が大きくなります。周りを見渡せる高さのシンクを使用しています。安全のため、シャンプー中はリードを必ず使用します。
![シンク](/wp-content/uploads/treatment_img018.jpg)
ドライング時のスヌードの使用
ドライング時に風がお耳に当たるのが苦手なワンちゃんが多いのでスヌードでお耳をカバーしています。
![スヌード](/wp-content/uploads/treatment_img019.jpg)
お預かり時間
ワンちゃんの負担を減らす
お預かりしてから一気にシャンプーカットまでするのではなく、
その子その子のペースを見ながら区切り区切りで休憩を挟みながらトリミングを行っています。
また、ワンちゃんとトリマーとのコミュニケーションの時間も大切にしています。
トリミングやグルーミングを行う際は、丁寧に負担をかけないよう素早く行っています。
トリミング競技会では限られた時間で綺麗に仕上げなくてはならず、
長年出場していた経験から綺麗にスピーディに行うことが得意になりました。
ワンちゃんに負担がかからないような技術を身に付けることもトリマーの勤めだと思っております。
グルーミング犬種(ダックス、チワワなど)最低3時間ほどお時間いただきます。
トリミング犬種(プードル、シュナウザーなど)最低4時間ほどお時間いただきます。
デザインカットの場合は最低5時間ほどお時間いただきます。
※毛玉の状態により多少お預かり時間が伸びることがあります。
保定のやり方について
爪切り
![爪切り](/wp-content/uploads/treatment_img003.jpg)
爪切りはシャンプー後に行います。爪の硬さはシャンプー後だと硬度が柔らかくなります。
ワンちゃんの爪には血管が通っているので爪切りの刺激を減らす目的で
シャンプー後に爪切りを行います。
![爪切り](/wp-content/uploads/treatment_img004.jpg)
ワンちゃんの爪には血管が通っており深爪すると人間と同じように痛いので
少し長めに感じるかもしれませんが、ワンちゃんに負担のかからない程度の長さで切っています。
切り方は、少しずつ削りながら切っていきます。
![爪切り](/wp-content/uploads/treatment_img005.jpg)
切り口に関しては、地面に擦れない角度で切り、
やすりで角を研いで仕上げます。
無理に一度に爪を切ると血管が刺激されて痛みを感じます。
爪切りは金属製で劣化が早いため、3ヶ月に1度は新品に交換しています。
肢の持ち方
爪切りや足裏バリカン、トリミング時の肢の持ち方
爪切りを嫌がるワンちゃんは多いですが、本当に爪切りが嫌いなのでしょうか?
肢を持っただけで嫌がるワンちゃんは
「そんなに肢をぎゅともたないでよ!」
「無理な方向に肢をあげないで!」
と思っているかもしれませんね。
またパテラなど関節炎を伴っているワンちゃんも多いです。ワンちゃんに負担の少ない肢の持ち方をご紹介します。
後ろ肢は膝より上に肢を持ち上げずに施術をします。
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img006.jpg)
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img007.jpg)
前肢は肘より上に肢を持ち上げません。無理に外側に開かせません。
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img008.jpg)
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img009.jpg)
前側から施術することや、パテラなど関節炎もちのワンちゃんは
お膝の上で施術することもあります。
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img010.jpg)
![肢の持ち方](/wp-content/uploads/treatment_img011.jpg)
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